2015年8月25日火曜日

Chris King bbの旧型と新型(ThreadFit 24BB)の違い、ROADとMTB互換

ども

クリスキングのスチールbbを使っていて、新しくセラミックタイプに変更しようと思い気になったのが

2014年からの新しいモデルだと、コンバージョンキットなるものが必要とか

なんだそれは?

いや、以前のクリスキングbbはロード、MTB、シマノ、スラム用などと区別されていたんですが

それが統一されたってわけみたいです

じゃあ、どうやってクランクシャフトとか統一するかというと

別売りのアダプターとなるコンバージョンキットを購入しないといけない

前はこのキットが付属されており、区別されていたんですね

で、昔のタイプの付属のアダプターが新しい物にももしかしたら使えるのではないかと思ったら…

微妙に厚みが違うらしく、Qファクターも変わってしまうのでやめたほうがいいみたい

実際に素直にコンバージョンキット(#8)を購入し確認してみると、ほんとだ!






右が旧、左が新




長さはなどは変わらないけど、クランクに平面で当たる外側の部分の厚みが違う!

その他違いを確認すると



大きく、BB本体の長さが違う(旧モデルはshimano/sramキットモデルです



新しい物はスレッド部分が短い

重さを確認するの忘れたけど、明らかに軽くなってる

そして、旧は中間の筒の部分にゴムのシールが入っていたけど、新しいものはBB本体にゴムのシールが内蔵されている



芸が細かいし精度がいいし何より美しいし言うこと無しだ




セラミックの意味?

うーん

指で回して実感できるけど、それはあまり意味ないみたいだし

実際にツルツルクランクが回るのは気持ちいいです(違いが体感できるほどzed2はひどかった・・・

あ、そうそう

BB取り付けはレンチタイプではなく、別になってるレザインなどが傷が付かなくていいです

自分はそれに更にサランラップを巻いてやってます

それでは、健康で安全に

ロードバイクチタンパーツのススメ?チタンを炙って変色させてみた

ども

ロード界では神格的な素材

謳い文句では、硬い、軽い、劣化しにくいという夢の金属

それがチタン

そんな私もチタンに多少の憧れがありまして、少しづつチタンパーツを集めておりました

ちょっと前に書いたチェーンリングのボルトとかですね

そんな中、新しく購入していたのがこれ

実はwiggleさんで隠れたベストセラーになっているという、チタンのボトルケージ

lifelineというメーカーらしい




先にMO氏が購入しており、自分はその後に購入

MO氏がキャメルバックを入れるときに、パキッ!と音がしたのは秘密だ

持って見るとやはり軽い

今思うと結構ボトルケージは買い直してるなーと

無名のカーボンだったり、アランデルだったり、エリートだったり

で、結局はボトルケージなんだから保持力ですね

次に購入したのはライトサイクルさんのチタンスペーサー



内側が切削されており、チタンの上に更に軽い

でも、実際のところカーボンスペーサーとか、肉抜きのアルミと比べたらそんなに変わりはないですね

ツライチの美学?の部分とか言いますね

そして、定番のボルト

この3種類を炙りました

最初のチタンのグレー色が、炙ることにより変色します

最初は黄色→次に青→その次に→マジョーラブルー→最後にグレー

この、最後のグレーになるともう変色は起きません

一度表面を削るとまた最初からの変色が起きるらしい

マジョーラブルーは、よくオートバイのマフラー部分で虹色っぽくなってるやつあるじゃないですか?ヨシムラとかの。あんな感じです

あとは陽極酸化で変化を安定させることもできますが、電圧を安定させるキットが必要ですね

陽極酸化だともっと色の幅が出て、ピンクとかもできます

ブランドメーカーのカラーチタンは大体がこの方法です

色はこんな感じ



純チタンであるスペーサーは本当に色がキレイに出ました

厚みもないので熱のムラが少なかったのもよかったのかもしれない

ボルトは一応64チタン合金と言われていたので、多少個体数にバラつきが出ましたね

そして、ボトルケージは…あんまり出なかった…

もしかしたら、チタンの含有量がおそろしく少ない何かの合金なのかもしれないですね

中空であることには間違いないので、軽さはその部分が大きいのかなぁ?

とある中国という国のとあるアリババさんとかだと、このケージに酷似した物とかわんさか出てきます

もちろん、ボルトなども例外じゃないです

チェーンリングボルトとか、クランクボルトもあります

ですが

64チタンといっても、粗悪品も多く、大体安価な64チタンはゴチャゴチャしたスクラップ状態のチタンボルトらしいしです

なるほどなー

純チタンは実はアルミより弱いという部分もあるので、適材適所ってことですね

ちなみに

自分も愛用しているクリスキングさん

説明書に

「おいおい、いいか?間違ってもおれのハブにチタンスキュワーを使うなよ?理由はわかるよな?」と記載されてます

ひと昔のチタンスキュワーは割れるというのが一つの定説だったし、アルミとチタンということも良くないですからね

それでも、おれはチタンだぜ!という人はカジリ防止をして使うのが良いかと思います

ステムにチタンボルトを使うと汗が垂れたときに錆びないからいいとは思うんですけどね…

うーん、やっぱりβtitaniumさんの金ボルトが一式ほしぃー!!!

しかし、ボルトだけでエントリーロード買えるくらいの値段になるw

確か、夢屋もチタンボルト出してたんですよね

ブレーキのとこのボルトだけ買おうかしら…チラチラ

それでは、健康で安全に



2015年8月13日木曜日

キシリウム125のスポークテンション調整について

ども

前後しちゃうんですが

先日、西谷店長のお店に用があって行ったついでに

キシリウム125のスポークテンションを見てもらいました

明らかに最初の乗り心地ではなくなってるんですよね

結構同じような状況の人が多い?

リムが軽くなったせいもあって、最初からスポークテンションをあまり上げてないとかそーゆーこともあるのかなと思ってたんですけどね

とある青い看板のお店では調整を断られてますが…

店長に見てもらい、早速調整

物の数分で終了



どうだったかというと

やはり、少し緩んでいたとのこと

やっぱりな…

店長も結構緩んでいて調整したとのこと

125に関わらずスポークテンションの調整はメンテナンスの一つとして考えておくといいかもですね

そうそう

常識かもしれませんが、調整のときはできるだけタイヤとチューブは外しておいた方がいいです

タイヤとかの圧力がない本来のリムの状態で調整をしてもらえるので

あのフィーリングが戻ってきたのかはまた後日に

それでは、健康で安全に


キシリウム R-sysカーボンスポーク用センサーマグネットについて〜Garmin 新型センサーとクリスキングハブ〜

ども

ゲリラ豪雨は今年も健在ですねー

地球温暖化で日本の気候が変わったんでしょうね

そのうち四季もなくなるのか…

さて

今回もケイデンス&スピードセンサーマグネットの続き

前回はケイデンスセンサーを上手いことスマートにできることがわかって万歳という感じでした


自分のキシリウム125はリアのNDSのスポークがR-sysと同じ中空カーボンスポーク

普通のセンサーマグネットは取り付けられない!

なので、マヴィックさんが独自でこんな物を販売してます



早速、最速店長に注文

1セットで1800円…

マグネットやで?

受け取って早速取り付けてみると

パチィーーンッ!!

ほう、結構強いね

黒いプラスチックの固定パーツは4つありますが、2つだけでいいみたい

で、このリングを真っ二つにした感じのマグネットでスポークを挟むと

クルクル…

全く反応しねぇ

マヴィックによるとマグネットの重ねる向きがあるとのこと

間違いなく取り付けても反応しない

試しにキャットアイのマグネットを近づけると反応する

自分は思いました

磁石って磁場でしょ?

キャットアイみたいに元から一つの磁石と、半分を一つにくっつけた側面ってどれほどの違いがあるのか

検索するとやっぱり誤差があったりするみたい

皆さん改良している…

うーん

また取り付けようとしたところ

マグネット割れた



これ、もう磁場の関係でリング状にはなりませぬ

おいおい

そこで、自分も二六製作所さんにこのサイズで長くした物をオーダーしようと見積もりを出してみたところ

オーダーメイドだと15000円…

なしだなこれは

なんでこんなにこのマグネット方式に拘っているんだというと

それは、新型のスピードセンサーはクリスキングハブに取り付けられないかもしれないからです

しかし

フロントハブなら取り付けられんじゃん!!!

はい

リアハブだけでしたー

まぁ、仕方ないか、クリスキングのときはセンサー無しだなー

で、新型の方を購入しました



本体が2つもあるから、重さが気になってたんだけど、めちゃくちゃ軽いので全く気にする必要なかったです

取り付けはほとんどノーストレスでスムーズ




そして、説明書には…

異形のハブには本体を傾けて取り付ける必要があります

あれ?

クリスキングいけんのかい!!



いけました

かなり斜めだけど

受信もバッチリ

あとは、このバンドが弱そうなのでいつちぎれるか不安です

コイン必要なく電池交換できるのはいいですねー

このバンドもカラー出たりしないかな?

何より、マグネットの呪いから解放されたのが救いです

磁石だけにくっつく呪いでしたね

それでは、健康で安全に




2015年8月5日水曜日

ケイデンスセンサーマグネットのスマートな取り付け(100円均

ども

Klaxonsです



はい

Garminさんのケイデンスセンサーを取り付けるにあたって思ったこと

これ、取り付けってタイラップなのかよ・・・ださ

うーん、綺麗なクランクにこのような異物が付いているのってあまり好きじゃない

なので

誰か上手いことやってないかなーっと思っていたら

もう、こんな方法は当たり前なんですね

まずこのクランクのここ



ペダルの取り付け部分の裏

ここに良い手があります

そう



この100円均一の強力マグネット(ネオジムかな?

こいつをここにペターっと貼り付けます



というかくっつきます

するとなんと

そのまま、ケイデンスセンサーのマグネット代わりになります

しかも、13mmの大きさなので読み取る範囲も大きいので誤差なども出ずらい

最新のケイデンス&スピードセンサー(マグネット不必要なやつ)について

あのknogみたいにくるっと巻きつけておしまいみたいな手軽さも憧れてたんですけども

MO氏から「結構誤差が出るよ。登りでこんな速度出てねぇだろw!って感じになる」

と、助言を頂いていたので、元々クリスキングのあのリアハブには取り付けられそうにないし、センサーだけでもコイン電池を大量に使うので見送ることになりました・・・かっこいいんだけどなぁ

あの、最新センサーって重さどれくらいなんだろ?

そこもちょっと気になったり

見た目は最高なんだよなぁ(しつこい

で、このマグネット

おいおいおい、どうやってペダル外すねん!!

と、思いますが

同じマグネットを2つ重ねてクランクのマグネットに近づけるとくっついてきます

それで、クランクに取り付けたマグネットだけ取れます

あとは、14mmだとクランクの穴にぴったりになってしまい、隙間がなくなってしまうので、予備のマグネットがない時や、万が一のときに精密ドライバーや千枚刺しで掘り起こすときに差し込めなくなるので、13mmくらいがいいです

100円均一が近くにないときはホームセンターでも売ってます

今回使用した100円均一はseriaという、ちょっとおしゃれな?雑貨も売っているところです

4つ入りで100円!!!!

急げーー!!!!


それでは健康で安全に